お部屋の風水の基本は片付け
風水で、家の立地を考えるときは、「水」は川や道路を意味します。
家の中を考えるときは、「水」は人が歩く経路である動線を意味します。
家の部屋の中がガラクタが多いと「風」が流れにくくなり、部屋は呼吸困難になります。
「水」である動線が邪魔されて、部屋は血管が詰まった状態になります。人間でいえば、脳梗塞など血液が流れないイメージですね。
そうなると、お金の流れも悪くなってしまいます。
部屋の風水を感じ良くするためには、「片付け」が基本です。
片付けは、家と住む人が悪い状態になるのを防いでくれます。片付けることで、家の「風」と「水」の流れを良くして、情報とお金の流れを整えてくれます。
片付けは月末にすると運気が上がりやすい
片付けは、運気の面から言えば、月末にするのがいいでしょう。
なぜなら、月末は次の月が始まる直前なので、次の月のために前倒しで片付けていることになるからです。
たとえば、年末の大掃除も同じです。
元旦が新年だと思わないで、12月1日が信念だと思って行動すると、翌年を前倒ししているので、運気が上がります。
何事も前倒しで行動することが運を招く、ということなんですね。
風水では家は生きているもの
風水では、家は生きているものと見なしています。
家の中にも気のエネルギーが流れている以上、家も「生きている」と言うことなんです。
人でも家出も、気の流れがよければ健康な状態です。
でも、気の流れがとどこおってしまう場所があれば、底は病気にかかった状態、なんですね。
家の中で散らかった場所、乱れている場所は、病気なんです。
玄関、キッチン、寝室など家のそれぞれの場所は、人間の体の脳・胃・心臓など各部位に対応しています。
- 食卓に物が山積みなら、ダイニングルームが病気
- 便器に汚れがこびりついていれば、トイレが病気
- 散らかった玄関
- いても楽しくないリビング
- くつろげないバスルーム
- 安眠できない寝室
家の中で、散らかっているところを片付け、汚れているところを清潔にするのは、病気になっている場に治療を施すことになります。
片付けをすることで、家の病気を癒やして、体を活性化させることができます。
このカテゴリーでは、お部屋の風水を、片付けを基本に幸せを引き寄せる方法を紹介します。