運気を下げないで断捨離
最近は「断捨離」という言葉がトレンドですよね。
確かに、不要なものでごちゃごちゃの家は、良い気に見放されしまいます。
いらないものを思い切って捨てることも、ときには大切です。
でも、捨て方によっては、風水として運気を下げてしまうこともあります。
風水から見た掃除の断捨離として2つのポイントを知っておくといいです。
運気を下げずに断捨離するなら感謝を込めて捨てる
掃除する際に、捨てるものがあるなら、今までの感謝の気持ちを込めてお別れをすることです。
「物を捨てる」のは、不要な物が限定なはずです。
でも、どうしても掃除しているときに判断に迷ったら、次の2つのポイントを知っておくと運気を下げずに断捨離ができます。
- 特別なものはお清めをして白い布などに包む
- 思い出の品は無理に捨てなくてもいい
特別なものはお清めをして白い布などに包む
ぬいぐるみや人形など、生き物の形をしているものって、そのままゴミ箱にポイって捨てがたいですよね。
ぬいぐるみや人形、写真などは人の気を釣っているので、お清めをして捨てるといいですよ。
特別なものや写真などは、人のかわりになるものです。
こういったものを捨てるときには、まず粗塩を振ってお清めをして、白い布や紙で丁寧に包んで、他のゴミとは別にして捨てましょう。
財布や下着などで、特別に大切に扱った方がいいものは同じように、お清めをして断捨離しましょう。
思い出の品は無理に捨てなくてもいい
古いものや使っていないものを捨てるのが断捨離ですよね。
掃除の整理方法の一つとして、よく紹介されています。
高くてめったに着ない服とか、「あ〜高かったなぁ」って思うともったいなくて・・・みたいな物って、捨てられないものですよね。
こういうのは、使わなかったことへの後悔があったらネガティブ要素になるので、おもい切って捨てた方がいいです。
でも、思い出の品など、使っていないけれどとっておきたいもの、というものがあるはずです。
例えば、今はなき祖母に作ってもらった服なんかは、やっぱり捨てられないですよね。
風水では、何もかも捨てなければいけない、という断捨離の方法があるわけではありません。
思い入れのあるものは無理に捨てずに、普段使うものとは別の場所にきちんと整理して、収納しておきましょう。
捨てづらいものも風水的な判断をすれば、解決できる2つのポイントを心がけて、感謝をしながら断捨離を実行して掃除してみてくださいね。